イスラエル国防軍、ニツァナ付近で国境フェンスを越えたエジプト国民を拘束
イスラエル国防軍は10月27日、エジプトから夜間に国境フェンスを越え、イスラエル領内に入ったエジプト国民を部隊が拘束したと発表した。軍の監視要員がニツァナ地区で越境を確認し、部隊が現場に向かった。 軍によると、兵士らは男性を拘束し、さらに事情を聴くため治安部隊に引き渡した。国防軍は「この事案を深刻に受け止めている」と述べ、同地区の防衛に向けて高い即応態勢を維持しているとした。越境の経緯は調査中だという。 発表では、エジプト国民の身元や越境の動機は明らかにされなかった。武装していたとの主張はなく、銃撃の応酬についても記述はなかった。軍は越境が夜間に起きたとする以外に、具体的な時刻を示していない。 2025年12月3日、イスラエル国防軍のエヤル・ザミル参謀総長(中将)は第80地域師団を訪れ、防衛態勢と無人機の脅威への対応を確認した。ニツァナ周辺の地域社会を守る機甲部隊の兵士らと面会し、軍は10月7日の教訓を踏まえ、西部国境の防衛と即応能力を強化していると述べた。
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