保健省、減量や筋肉増強向け未承認ペプチドに警告
イスラエル保健省は10月29日、減量、筋肉増強、運動能力の向上、肌の若返りをうたう未承認ペプチドの購入や使用を控えるよう警告した。対象は必要な承認や監督を受けず、注射用や経口用として販売される物質であり、正規の経路で供給される医薬品ではない。 同省は、これらの製品が「健康に重大な危険を及ぼす可能性がある」と述べた。販売されている物質としてBPC-157、GHK-Cu、CJC-1295、TB-500を挙げたほか、レタトルチドにも言及した。レタトルチドは肥満治療を目的とした臨床試験が続いており、イスラエルでの販売は承認されていないという。同省によると、今回の警告はカナダとオーストラリアの保健当局による同様の注意喚起に続くものだ。 同省によると、管理されていない供給元から入手した物質は、肝臓や腎臓の損傷、ホルモンの異常、血糖値の変化、アレルギー反応、感染症を引き起こすおそれがある。監督を受けずに製造や包装が行われた製品には、表示されていない汚染物質や危険な成分が含まれている可能性もある。警告は物質そのものに加え、監督なしに販売される製品の内容が不確かである点にも向けられている。 同省は、医薬品は正規の経路のみで入手し、見知らぬウェブサイトや交流サイトでの購入を避けるよう呼びかけた。これらの物質を使用した後に症状が出た人や健康被害を懸念する人は、速やかに医療機関を受診し、何を使用したか医療チームに伝えるよう求めた。販売や宣伝については、コル・ハブリウトの*5400に通報できる。同省は、公衆衛生を危険にさらしかねない違法物質の輸入や販売を防ぐため、取締当局との協力を続けると述べた。
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