アビシャグ・センベルグ、25歳でテコンドー引退を表明
イスラエル初のテコンドー五輪メダリスト、アビシャグ・センベルグが25歳での引退を表明した。11月1日に公開されたインタビューで、競技生活に終止符を打ち、趣味として練習を続けることもせず、テコンドーから完全に離れると明らかにした。 センベルグは「もう競技には出場しません」と述べた。この一年で競技への意欲を失い、これまでの実績に満足していると説明した。番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」への出演が決断の後押しになったという。厳しい練習への復帰や国際大会に必要な遠征には、もはや魅力を感じなくなったとした。パリ五輪で敗れた後の苦しい時期には、眠れない夜が続いたことも振り返った。 センベルグは小学一年生でテコンドーを始めた。東京2020大会の女子49キロ未満級で銅メダルを獲得し、同競技で五輪の表彰台に立った初のイスラエル選手となった。当時19歳で、イスラエル史上最年少の五輪メダリストでもあった。欧州での実績には2020年の金メダルと2022年の銀メダルがある。パリ2024大会では16強で敗退した。 現在は講演を行い、カレッジ・オブ・マネジメントで経営学を学び始めている。トップレベルの競技生活を終えた後にどの職業を目指すかは、まだ決めていない。
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