シルビア・リバー氏、先住民長老の写真でヘッドオン・ポートレート賞を受賞
シルビア・リバー氏が、オーストラリア先住民の長老アンティ・ロレイン氏を写した写真で2026年のヘッドオン・ポートレート賞を受賞した。11月6日、シドニーのボンダイ・パビリオンでヘッドオン・フォトフェスティバルが開幕したのに合わせ、受賞が発表された。 受賞作「彼女を支える強さ」は、ユイン/グナイ・クルナイの長老で、クーマディッチーを代表する芸術家でもあるロレイン氏を捉えている。肖像写真に添えられた説明は、地域社会を導く役割と、個人的な喪失を経験しながら示してきた粘り強さを強調している。フェスティバル創設者のモシェ・ローゼンツバイク氏は、賞は写真家に「新たな観客に作品を見てもらう機会」を提供すると述べた。 オーストラリア部門の次点はジョイ・メイ・エン・ライ氏だった。同氏の肖像写真は、ギラモンド出版の創設者アイバー・インディク氏とエブリン・ジュアーズ氏を自宅の居間で写している。国際部門の次点はギデオン・メンデル氏。作品は、ロサンゼルス近郊アルタデナの自宅の焼け跡で、ウエディングドレスを着た衣装デザイナーのジェニファー・メイ・ニッケル氏を捉えている。 主催者の開幕案内は、フェスティバルが17年目を迎え、写真賞の賞金総額が80,000豪ドルを超えると告知していた。授賞式は現地時間午後7:45からの式典中に予定されていた。開幕プログラムには、写真家、芸術家、キュレーター、来場者に向けた展示や上映も含まれていた。

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