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マオリの学者で言語振興に尽くしたサー・ポウ・テマラ氏死去、78歳

ニュージーランドのマオリの学者で語学教育者のサー・ウィリアム・テ・ランギウア「ポウ」テマラ氏が78歳で死去した。家族が11月8日の日曜朝に死亡を確認した。葬儀と埋葬の手配は、まだ確認されていなかった。 ナイ・トゥホエに属するテマラ氏は、テ・ファレ・ワナンガ・オ・アワヌイアランギのマオリ哲学教授で、2008年からワイタンギ審判所の委員を務めていた。テ・ウレウェラで祖父母に育てられ、幼少期の言語はマオリ語だった。活動は正式な演説、系譜、儀式の祈り、伝統的な慣習に及んだ。 サー・ティモティ・カレトゥ氏や故ファレフイア・ミルロイ博士とともに、マオリ語の卓越した能力を育む機関、テ・パネキレタンガ・オ・テ・レオ・マオリの設立に携わった。同機関では高度な語学、正式な演説、儀礼的な呼びかけ、伝統的な作法であるティカンガなどを教えた。テ・パパ博物館の遺骨返還諮問委員会委員長や、トゥホエ・ワイカレモアナ・マオリ信託理事会の理事も務めた。マオリと教育への貢献により2021年にナイトの称号を授与された。 2026年には著書『テ・アフア・オ・ンガ・クプ・ファカアリ・ア・テ・コオティ』で、オッカム・ニュージーランド図書賞のマオリ語賞「テ・ムラウ・オ・テ・トゥヒ」を受賞した。審査員は同書を「重要な学術的著作」と評した。預言的な言葉やことわざと、信仰、土地、歴史、人々との関係を考察した本で、伝統的な祖先の集会所に着想を得た構成となっている。

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画像:マオリの学者で言語振興に尽くしたサー・ポウ・テマラ氏死去、78歳

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