警察捜査部門トップ、検察が休眠事件を圧力の手段に利用と非難
日曜夕方に公開された録音で、イスラエル警察の捜査・情報部門を率いるボアズ・バラト警視監が、検察は後に圧力をかけるため、動きのない刑事事件の捜査記録を保持していると非難した。バラト氏側は、発言が文脈を切り離して伝えられたと説明した。録音された会話の日付は明らかにされていない。 バラト氏は、一年間動きがなかった事件が追加捜査のため再び取り上げられる例を挙げた。また、マハシュと呼ばれる警察内部捜査局も警察官に対して同様の手法を使い、意向に従わない警察官を取り調べに呼び出すと主張した。バラト氏は「警察が道具として使われるのは気に入らない…」と述べた。 同氏は国家検察局についても、公的部門の汚職事件に集中する一方、アラブ社会の犯罪に関する事件など、ほかの業務に十分な注意を払っていないと批判した。バラト氏は約二年間、警察の同部門を率いている。 バラト氏側の説明は、機関同士が実質的な問題について批判し合うことは正当で建設的であり、合同の協議の場でも行われているとした。また、警察、検察、司法長官室は、法の執行と民主主義の保護に向けて緊密に協力していると述べた。 イタマル・ベン・グビル国家安全保障相はこれに反応し、検察が右派指導者に対する事件をでっち上げ、警察官や刑務所職員を脅していると非難した。同相は検察を犯罪組織と呼び、マハシュはそのために働いていると述べた。

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