カッツ国防相、レバノン南部の安全保障地帯の制圧段階が完了したと表明
イスラエル・カッツ国防相は、アリ・タヘル尾根の制圧により、レバノン南部のイスラエルの安全保障地帯の支配を確立する段階が完了したと述べた。同相によると、情報活動により、イスラエル軍とガリラヤのコミュニティへの攻撃を指揮するために使われていたヒズボラの指揮統制トンネルが発見された。同相は、この尾根をナバティエ地域を守るテロ組織の最後の主要な防御拠点だと表現した。イスラエル国防軍(IDF)によると、第36師団は二本の地下通路を掃討し、尾根の地上と地下で作戦上の支配を確立した。この尾根では、イランの資金と計画により約二十年かけてインフラが構築されていた。カッツ国防相は、ヒズボラがレバノン全土で武装解除され、ガリラヤの住民への脅威が取り除かれるまで、イスラエルは撤退しないと述べた。 軍の9月3日の声明は、掃討済みの地下インフラを無力化する作業がなお続いているとした。作業終了後、部隊は情勢評価に応じて防御のために再配置されるという。カッツ国防相も、次の段階はトンネルの無力化と尾根の確保によってヒズボラの復帰を防ぐことだと説明した。 IDFによると、地下施設には指揮室、武器室、発電機室、居住区、シャワー、台所があり、テロリストが戦闘を指揮し、長期間地下に滞在できた。同軍は「IDFはレバノンでの停戦合意を引き続き順守する決意だ」と付け加えた。


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