イスラエル巡り陣営が分裂したミシガン州上院選、開票序盤はエルサイード氏がリード
11月3日に行われた米ミシガン州の連邦上院選で、開票序盤は民主党のアブドゥル・エルサイード氏が共和党のマイク・ロジャーズ氏をリードした。開票が続く中、序盤の得票率の差は約23ポイントだった。報告時点では当選者は確定しておらず、得票数や開票率も示されていない。 両候補は引退する民主党のゲーリー・ピーターズ上院議員の議席を争っている。選挙戦ではエルサイード氏のイスラエルに対する立場が争点となった。同氏は防衛システムを含め、イスラエルへの米国の軍事支援を打ち切ることを支持している。民主党予備選でヘイリー・スティーブンズ氏を破ったが、スティーブンズ氏はその後、党派を超えて共和党の対立候補を支持した。 スティーブンズ氏は11月1日の声明で「私は本日、米国上院議員候補としてマイク・ロジャーズ氏を支持します」と表明した。この支持表明により、予備選で争った両氏は本選で異なる側に立つことになった。開票序盤の結果は、最終的にどの候補が議席を得るかを確定するものではない。 ロジャーズ氏は元FBI捜査官で、連邦議会議員も務めた。二年前にはミシガン州のもう一つの上院議席を争い、エリッサ・スロットキン氏に約20,000票差で敗れた。今回はピーターズ氏の議席を巡る選挙で、エルサイード氏とロジャーズ氏が争う中、開票が続いている。

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